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骨盤を立てる事の重要性!

尼崎市、武庫之荘の皆さま

こんにちは、尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長 杉山 正義(すぎやま まさよし)です。

 

今回は、骨盤が立つ事の意味をシェアして頂きましたので、

お伝えしていきたいと思います。

 

結論から申し上げますと、

骨盤が立つということは、健康体にとって不可欠です。

では、なぜそういえるのかとご説明します。

 

まず骨盤が立つということは、どのような姿勢なのかというと、

正座をした時に背筋が伸びている姿勢です。

椅子に座っている時も、背もたれにもたれずに背筋が伸びた姿勢です。

 

一方、骨盤が寝た状態になるとは、

脚を伸ばして座った時の背筋が曲がった姿勢。

座っているときも背もたれにもたれた姿勢です。

 

この違いが大きな差となって現れます。

 

1、骨盤が立つということは、背筋がのびること

 

骨盤は背骨を下支えしている大きなパーツです。

横に広がっているので分かりにくいですが、

縦方向は背骨の延長線上に伸びています。

骨盤が立つと背骨はまっすぐに伸びますが、

骨盤が寝てしまうと背骨全体も伸びなくなり、

それが常態化すると姿勢が崩れてしまいます。

 

2、腰痛からの脱出には欠かせません

 

座った時の姿勢で骨盤がまっすぐに立たずに、

後ろに倒れて寝てしまっている人は、

全員と言っていいほど腰痛を持っています。

つまり、腰痛持ちの人で骨盤が倒れている人は、

いくら施術しても改善は難しいですが、

骨盤を立たせるトレーニングで直ります。

 

3、若返り筋(大腰筋)起動の条件であるということ

若返り筋(大腰筋)メソッドという健康法では、

まずインナーマッスルに力を入れますが、

これによって瞬時に立ちます。

視点を変えると、

骨盤を立たせて行うトレーニングは、

インナーマッスルを鍛える方法でもあります。

 

4、下半身の変形の元であること

骨盤が寝てしまうと背筋が伸びないのですが、

実はそれだけではなく、

重心が変わり横から見ると丸くなるので、

下半身にも大きな変化が出ます。

 

たとえば、股関節や膝の変形などが発生し、

下肢の関節の障害や痛みなどに悩まされます。

 

5、老化を遅らせるポイントであること

 

背骨の柔らかさが若さの証明といわれますが、

背骨を軟らかくする前提は、

骨盤が軟らかくしっかりと立つことです。

骨盤が立たないと、

永遠に背骨が軟らかくなることはありません。

 

このように、骨盤が垂直に立つことには深い意味があります。

 

現代人は座り仕事の時間が長く、

背もたれにもたれると自動的に骨盤は寝てしまい、

まずインナーマッスルから弱ります。

 

だからこそ、

インナーマッスル(若返り筋(大腰筋)を鍛え直すことが

大切なのです。

 

そのための優れた方法として、

若返り筋(大腰筋)メソッドという、

インナーマッスルトレーニングがあります。

 

この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣