尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは
尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。
寒さも少しずつましになってきました☼
3月1日最初の武庫之荘掃除ボランティアには、
残念ながら参加できませんでしたが、職場付近である
武庫元町のお掃除をさせていただきました。
患者様から励ましのお声をかけていただき感激いたしました❕
今回は、「若返りのための施術と運動の使い分け」について
シェアさせていただきます。
では、若返りに必要な手順をご紹介させていただきます。
● なぜ、若返りに施術が必要なのか
私たちが提唱する若返りとは、
同世代の中で圧倒的に元氣で若々しい状態です。
それを邪魔する代表的な因子に「ゆがみ」があります。
ゆがみには何種類かの分類がありますが、
1番問題になるのは骨格のゆがみです。
ゆがみを運動で解消させることも可能ですが、
どこがゆがみの元かの判別が難しいこと、
どんな運動が最適かという選択、
これには高度な知識と技術そして経験が必要です。
そういう理由で、
短期間でゆがみ解消させるには、
潤滑整復術を使った全身の施術が好ましいのです。
問題はできる施術者を見つけていただくことですが、
潤滑整復術の使い手なら、
ゆがみは短期間で消失させられます。
● ゆがみが消えたら運動の出番
私は治療家ということもあり、
ゆがみによる症状や全身の硬さでお悩みの方が大半ですが、
特にゆがみや痛みなどの症状もなく柔軟性が高い場合は、
施術の段階をスルーして運動からスタートできます。
では、若返りという大きな目標に対して、
どのような運動からはじめたらよいのでしょうか?
ここが大きなポイントです。
やるべき運動は3種類あります。
① 筋トレ
② ストレッチ
③ ウオーキング
では、これをどのように組み合わせるのか、
そしてどのような順番でおこなえばよいのか。
また、1回の最適な運動時間は何分で、
1週間に何回行えばよいのかなど、
自己流でやっていたら試行錯誤をくり返し
若返る前に老化してしまったという、
笑えないお話となってしまいます。
私たちは、この問題に対して、
20年以上取り組んでいます。
そして、ともに試行錯誤を繰り返して
やっと結論にたどり着いて、システム化させることの
できた開発者の方とご縁させて頂くことができました。
この若返りのシステムを「歩行整体」と呼び、
そのための技術を「若返り筋メソッド」と読んでいます。
また、このシステムの特徴は、
技術や知識を習得さえすれば、
自助健康法として一生涯自分で管理できることです。
つまり、一生誰かに依存することなく、
自己管理できるというのが大きな特徴です。
● 5段階のステップアップで若返り完成
では、自助健康法として自己管理するまでには、
どんなステップを踏めばよいのでしょうか。
これこそがシステムの真骨頂で、
効率よく最短で若返るために、
覚えると習慣化できるステップが完成しました。
まずはステップ別にやるべきことを示したいと思います。
1、 姿勢の劣化程度により現状把握した上で、
若返り筋(姿勢筋&呼吸筋)を活性化させます。
2、 筋トレ&ストレッチが一度にできる。
特殊な方法で若返り筋の筋力と柔軟性を高めます。
3、 再生した若返り筋の力を使って、
股関節の強度と柔軟性を取り戻します。
4、 強度と柔軟性が回復した股関節をフルに使い、
全身の劣化した関節や筋力を再生します。
5、若返った筋力バランス柔軟性を使って、
颯爽とした姿勢で週3回ウオーキングします。
このプロセスをステップアップすると、
10歳以上、時計の針が逆戻りしたような実感を得られますし、
傍目から観ても圧倒的に若々しい存在となります。
そして何よりも大切なことは、
ここまでのステップアップをしていく過程が、
やるべきことやその効果までを体験できるので、
自助健康法として医者いらずの存在となることです。
さらに、私たちの願いとしては、
このステップを熟知することで、
自分たちの通ってきた道を参考にしながら、
周りの人たちを健康に導ける指導者づくりです。
世界中にこの指導者(歩行整体師)が増えていけば、
未来の人たちの健康づくりに役立つことでしょう。
医療に依存するのではなく、
健康面で自立した人が増えることが最大の願いです。
この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣