尼崎市、武庫之荘の皆さま
こんにちは、尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長、杉山 正義 (すぎやま まさよし)です。
今回は、疲労とこころの関係についてお話をさせていただきます。
お悩みの大部分は疲労が原因。
これは、意外な事実です。
なぜならば、朝からスッキリして体調がいい時と、
体が重くて氣分がすぐれない時では、
同じ悩みでも
全く違う受け止め方になるからです。
僕自身何度も経験していますが
疲労感の有無によって
感情の起伏が大きく変わります。
たとえば疲労がない時は
「この問題どうやって片付けようかな」
と前向きになれるのに対して
疲労がたまっている時は
どっと疲れが増して、
いやあーな氣持ちになって
将来の事まで真っ暗に感じてしまいます。
ゆっくり休んで疲れが取れた時は
「大したことはないやん」
「何とかなりそうだ」
という感じで同じ悩みでも小さく感じます。
では、この疲れに対して
どう対処したらいいのでしょうか?
これは、疲労をため込まない心がけ
疲労の予防法という処方箋になります。
疲れをため込まない工夫をすること。
人間の集中力は1時間も持ちません。
それ以上続けると能率は落ちていきます。
そこで良い方法があります。
集中力を持続できるコツとして
「ポモドーロ・テクニック」があります。
25分に1度休憩するというものですが、
これは効果が高い方法です。
眠くならないですし能率が落ちないので、
僕もパーソナルトレーニングに取り入れていきたいと思っています。
どう考えても無理という場合は、
1時間に5分は休憩を入れる。
これができないと
疲れは雪だるま式にたまります。
結局、能率が落ち氣分も優れなくなる
これって考えてみると大損ですよね。
最低ココは死守をしたいところです。
また、速攻で疲労回復させる方法は、
「腰」 「足」 「目」を休めることです。
1番いいのは5分でも横になる。
これは効果抜群です。
疲労を短時間でとるのとは別に
抜本的な解決策としては
足腰の強化は必要です。
いろいろなことを書かせていただきましたが、
疲労をためない工夫が
お悩みを減らすことでもあるということを自覚して
足腰眼を休めることから始めましょう。
この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣