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正しい歩き方 ❣

尼崎市、武庫之荘の皆さま

こんにちは、尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長 杉山 正義(すぎやま まさよし)です。

 

今回は、正しい歩き方についてお話をさせていただきます。

 

●歩き方

1、必ず踵から接地する。

2、外股、内股ではなく、必ず足先は、進行方向に向けて真っ直ぐ。

3、一本の線を挟むようにして歩く。一線を越えたり、足と足の間が広がらないように。

4、踏み出した前足に体重が載るように、脊柱(腰から)の「やや前傾」に

します。

ここでのポイントは、足から出すのではなく、腰が前傾した状態で足を

出す。

歩行は、腰からの前傾により、出した前足に荷重が載っているのが前提です。

足から出すと背骨は後傾位になり、荷重がかからず、骨盤の歪みが取れません。

腰が前傾することにより、重心が前に行き推進力が増します。その状態で、少しずつ歩幅を広げていきます。

荷重のかかっていないいわゆる「股関節歩行」では、カロリーの消費にはなるかもしれませんが、カラダ全体の歪みが取れる有益な歩行ではありません。

 

※外傷、(尻もち等)の既往のある骨盤は歩幅は広げてはならないです

その鑑別は、専門家しかわかりませんので、ご相談くださいませ。