尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは
尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。
今回は、心のゆがみが不健康を作ることについて
お話をさせていただきます。
● 心のゆがみとは何か
病氣やケガの7、8割は、
心の作用が関係しているといわれています。
とはいえ、心の世界はあまりに広大無辺であり、
心のコントロールもそう簡単ではないので、
範囲を絞って検討することにします。
心の作用の中でも心のゆがみともいえる、
病氣やケガのもとになる作用があります。
また、病氣の原因はストレスとされていますが、
大きなストレスを感じたときの受け取り方、
これが重要になってきます。
今回とりあげる「心のゆがみ」は、
「ストレスによる感情の乱れを引きずること」と定義し、
なかでも、怒り、苦しみ、悲しみを対象にします。
● ネガティブな感情が生み出すもの
ネガティブな感情を引きずると、
多かれ少なかれ体に影響しますが、
例として急に仕事を失った場合を考えてみましょう。
仕事を失うという事態は、
誰でも少なからずショックを受けるでしょう。
なぜなら、生活の基盤でもあるからです。
実際にはいろんなケースがありますが、
本業として頑張っていた場合を想定します。
たとえば、会社を倒産させてしまった場合、
競合店ができて潰れた場合、
不祥事や大きなミスを起こしてしまった場合などは、
経済的、精神的ダメージが大きいので、
ストレスを感じない人はいないと思います。
こんな時に、
この事態をどう捉えるかどう受けとめるかは、
置かれている環境によっても大きく変わりますし、
それによって対処の仕方も全く違うでしょう。
ここで問題になるのは、
ストレスに付随するネガティブな感情、
怒り、苦しみ、悲しみなどです。
この感情の乱れを引きずるかどうかが問題で、
これが長引くと病氣やケガに繋がります。
たとえば、今後の生活の不安や恐怖心や、
そういう立場に追いやられたことへの怒り、
苦しみなどのストレスが長引くと病氣になります。
また、あせりやイライラが募り、
感情が乱れて意識が分散するとケガをします。
こんな時に、ポジティブに捉えるとか、
こうなった経緯を反省し教訓を得て前を向くとか、
理想的な考え方はありますが、
感情が動転している時には不可能です。
ですから、ポジティブかネガティブかといえば、
ポジティブに捉えることは大切ですが、
まずはネガティブな感情を鎮めることが大切です。
● 心のゆがみを直すための方法
心のゆがみを直すための方法としての第一段階は、
とりあえずチャンネルを切り替えること、
心をゆがませている感情を鎮めることです。
そのための方法は十人十色ですが、
ストレスマネージメントと同じで、
「とにかく、一度、神経を伸ばそうと思うこと」、
そして切り替えるための何かをすることです。
そのための行動としては、
いったん仕事のことから離れるのが得策です。
手軽なところでは、マッサージや鍼灸などの施術、
温泉旅行や山や海などで自然に触れてみる、
映画を観たり読書するなど好きなことでよいので、
氣分転換できる状況に身を置くことです。
そして、心が鎮まり落ちついてきたら、
振り返って考えることができるようになります。
そこで、反省すべきは反省して教訓とし、
チャンネルを切り替えて出直します。
こういう過程を踏まないで前を向こうとすると、
逆に、切り替えられずに深みにはまり、
怒りや苦しみなどの悩みを引きずることになります。
「弱り目に祟り目」を避けるためには、
そして、人生をやり直すためには、
まずは、心を鎮めること、
そして、切り替えて出直すこと。
心のゆがみを引きずらない智慧こそが、
一番大切なことだと思います。
この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣