尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは
尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。
今回は、呼吸について深掘りしてシェアさせていただきます。
若返り筋メソッドのお伝えを通じて呼吸のしかたによって
結果が大きく変わることに氣づきました。
私のお伝えさせていただいている若返り筋メソッドで使う呼吸は、
胸式と腹式の良いとこ取りの「腹圧呼吸法」を採用していますが、
これは簡単なようでコツをつかむのが難しいことです。
呼吸は目に見えないので、
よく観察しないと実態が分かりにくいこともあります。
では、
うまくできている場合と、うまくできていない場合を、
対比させてご説明させていただきますのでお役立てください
ませ。
腹圧呼吸は、一例として4秒で鼻から吸い8秒で口から
吐くというリズムです。
吸うときは胸を持ち上げて息を吸い(胸式)、
吐くときは口をすぼめて細く長く吐くこと(腹式)が
特徴で、こうすることで吸うときも吐くときも腹圧が
抜けません。
この緩むことがない動作を繰り返すので、
それだけで若返り筋の筋トレになるのです。
実際は、この呼吸法を使って、
さまざまな伸ばす動作や捻る動作を組み合わせるので、
呼吸法+コア軸圧身長法を組み合わせた運動です。
● うまくできていない場合
・連続した呼吸のなかでお腹の力が緩むときがある。
・口から息を吐ききるところまで吐けていない。
・吐く力が弱々しい。
・吐くときにウエストを充分絞れていない。
・吸うとき胸が持ち上がっていないのでお腹が緩む。
● うまくできている場合
・エクササイズ中はお腹が緩むことはない。
・口をすぼめて細く長く吐くことで息が吐き切れている。
・吐く力が強くしっかりと腹圧がかかって行えている。
・吸うときに胸が持ち上がるのでお腹の力が抜けない。
こんなわずかな違いで、
効果は倍以上変わるので驚きです。
立位でも座位でも良いので、
みなさまぜひご確認してください。
このように若返り筋メソッドは、
一見、簡単な運動が連なっているのだけに、
ラジオ体操などと混同されてしまいがちですが、
従来の体操とは一線を画する効果とポテンシャルが
あるのです。
現在ゆがみの症状でお悩みの場合は、
まずは施術が必要かも知れません。
これには現状把握ができ即効性のある「全身調整」
ですが、どうすればいいのかわからない場合は、
お問い合わせください。
この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣
