みなさま、おはようございます、こんにちは、こんばんは。
杉山正義です。
本日は、健康寿命を延ばす運動の良さをシェアさせていただきます。
ではさっそく「健康寿命を延ばす運動」のコンセプトの、7つのポイントからまいりましょう。
・足腰の体力低下にフォーカス
・筋力と柔軟性のアップ
・毎日20分以内で収まる
・ケガにつながりにくい運動
・慣れを起こしにくい
・外出先でも行える
・若返りを意識した運動
このコンセプトの中身をご説明させていただきます。
〇 足腰の体力低下にフォーカス
高齢になり体力が低下すると、「転倒負傷」を起こします。
そして、そのことをきっかけに氣力が弱って、体を大事にしすぎて体力が弱るという、負のスパイラルをたくさん観てきました。
ですから、足腰の強化は生命線だと意識しております。
〇 筋力と柔軟性のアップ
足腰の強化を押さえた上で必要なのは、
全身の筋力アップと柔軟性アップです。
ただし、普通の人でも行える、
習慣化できて安全な運動が必要となります。
その両立を可能にしたのが、伸張性筋収縮を生かした、
筋肉絞り体操という新種の筋トレなのです。
〇 毎日20分以内で収まるということ
普通の人が行うトレーニングは、生活の中に組み込んで習慣に
していただくことが大切なので、僕自身の経験からも1回20分ぐらいが上限です。
有酸素運動の整体歩行は30分を基本的にしていますが、
筋トレ30分はきつすぎて続かないと思います。
〇 ケガに繋がりにくい運動
背骨の柔軟性は若さの指標のひとつですが、背骨を中心に
全身の柔軟性を高める運動を、積極的に組み入れてお伝えしています。
また、柔軟性のアップとバランス力の向上には、体の中心柱でもある、
インナーマッスルの強化が欠かせないのです。
ですから、筋肉絞り体操をお伝えし、インナーマッスルの強化を短期間で果たします。
実際に、バランス力が良くなったというご報告をたくさんいただいております。
〇慣れを起こしにくいということ
週に一回のパーソナルトレーニングでは感じないことですが、
毎日毎日自分自身の体で実践していると、
同じ運動を続けるとすぐに慣れを起こしてしまって徐々に効果は低減
してしまいます。
疲れも残さず慣れも起こしにくい運動を可能にして、全身をくまなく鍛えるには、4種類の違った運動を週に1回ずつ行うという方式でした。
〇外出先でも行える
開発者の岡田先生の周りには、出張中心に全国を駆け回っている方々が多い
とのことでしたので、そんな人たちにも対応できるように、
どこでもできて器具のいらない運動で構成されることが望ましいと考えられました。
〇若返りを意識した運動
健康にとって美というものは重要な要素ですが、
美しい姿勢、スタイルアップなどの実感が伴うと、
健康へのモチベーションは上がります。
なぜならば、氣持ちが若返るからです。
なので、美しさと健康が融合した運動には、体力の向上とともに、
若返りという観点も取り入れられています。
また、改めてお話をさせていただきますが、これらのエクササイズと、
整体歩行、そしてホームケア用品を組み合わせていただければ、
より安心してお過ごしいただけることでしょう。
是非とも体験トレーニングをおすすめさせていただきます。