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健康寿命と生涯現役❣

尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは

尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。

 

今回は、「健康寿命と生涯現役」についてお話をさせていただきます。

 

当院のスローガンは、生涯自分の足で歩く支援をすることですが、

ちまたでも健康寿命を延ばすということはよく言われています。

 

みなさまご存知の通り、健康寿命というのは実際の寿命ではなくて、

介護の手を借りずに自立して生きられる年数です。

 

一度介護サービスのお世話になると少し手遅れで、健康寿命タイム

オーバーとなってしまうので、どうしても介護にかかりたくないので

あれば、そのずっと前から対策を講じる必要があるのです。

 

そして、この健康寿命を延ばすというのは個人にとってだけではなく

社会にとっても重要なことですが、ただただ体が健康であればいいという

わけではありません。

 

なぜならば、人生というのは魂修行そのものだとわたしは思っております。

 

そう考えると、ただ生きながらえるだけでは駄目で、その中に

生き甲斐や充実感など何らかの価値が必要になります。

 

それが生涯現役ですが、それはどういうことかというと、生涯にわたって

収入があるという充実感であったり、生涯を通じて誰かのお役に立っている

という充足感があることです。

 

なぜなら、充実感を感じる時はどういうときかというと、

自分の存在感を感じるときでもあるからです。

 

自分の存在感を感じるときとは、誰かの役に立っているという

自覚があるときです。

 

また、必ずしも収入を伴わないものでも、存在感を感じることは

あります。

 

たとえば、お孫さんに世代を超えた教育をしたり、昔の世相などを

語り継ぐだけでも貴重な情報として役に立ちますし、それは充実感を

伴います。

 

また、地域のボランティアも大切な仕事です。たとえば、町会の

役員であったり、自分の特技や趣味の分野で、何らかのコミュニティ

で交流し役割を持つなどでもいいでしょう。

 

このように、自分1人が生きているというよりも、家族のため、

地域社会のため、コミュニティのために、自分が今まで人生で培った

経験や知恵が誰かのお役に立つ、こういう状態を人生の最後まで

続けることが生涯現役だと思います。

 

ですから、生涯現役で人生を終えるためには、ピンピンコロリと

呼ばれていますが、この生き方が理想的です。

 

そのためには、健康寿命を保つ必要があるので、この生涯現役を

めざして、これを果たそうという心がけで生きていく、この氣概が

重要だと思います。

 

こういう心がけで生きていくことは、氣力、体力、知力の

低下を遅らせる効果があります。

 

これらをバランスよく保っていくことで張りが出て、生き甲斐を

保つと共にボケ防止にもつながるのです。

 

ですから、この健康寿命と生涯現役は切っても切り離せない

関係となります。

 

そしてもう一つ重要なことは、こういう自助の精神が国民に

浸透していくと、間違いなく医療費と介護費は減っていくはずです。

 

なぜなら、安易な依存から離れて自立を保つ人が増えるからです。

 

そのためにも、できれば50代や60代、遅くても70代の前半には

自助健康法を身に付けてつねに10年先をイメージしながらプランを立て、

そして準備をしていくということがとても大事なことだと考えて

おります。

 

若返り筋メソッドは、そういう方々や親や周りの人を健康にしたい

という人達に愛されています。

 

この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように ❣