loader image

BLOG

「不良姿勢の実態」

尼崎市、武庫之荘の皆さま こんにちは

尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長、杉山 正義 (すぎやま まさよし)です。

 

肩こりと姿勢の関係はご存知でしょうが、まとめてみました。

 

(不良姿勢とは)

不良姿勢ってご存知でしょうか?

姿勢が原因で体に不調を来す姿勢のこと。

その姿勢で座っていたり、

寝ていたりするだけで、

不良姿勢というクセ・習慣があると、

自動的に体の一部分に負担が蓄積し慢性のこりをつくります。

 

肩・首こりにつながる不良姿勢は数多いですが、

今回は、いろんな不良姿勢をご説明いたします。

あなたの肩、首こりの原因が発見できるかもしれません。

 

(いろんな不良姿勢)

● 体軸と頭が大きくずれた姿勢

体の重心軸と頭の軸が大きくずれて、

首と背中への負荷は大きく筋肉疲労と血行障害が発生します。

● 頭と肩が前に出て背中が丸い姿勢

骨盤が寝て背中全体が丸くなり肩が前に乗り出しているので、

背中から腰、胸に負荷がかかり筋肉疲労と血行障害が発生します。

● 首が前に折れ曲がった姿勢

一見背筋は伸びているように見えるのですが、

体幹が後ろに反っており、首の付け根がくの字に曲がっている、

首の障害が発生しやすい状態です。

● うつぶせで本を読む姿勢

腕で肩を支えるので肩甲骨の周りの筋肉疲労と、

頭を持ち上げる首の後ろ側から腰までの背筋群は

すべて緊張します。

● 高い枕で寝る姿勢

高い枕は首をくの字に折り曲げますので、

首のアーチが消失し筋肉と関節の障害が発生します。

● 脚を投げ出して寝る姿勢

体幹が後ろに反って背中が丸くなり首から腰まですべて緊張

する姿勢。

● 体育座り

首や腰のアーチがなくなってしまうことで、

背骨全体と骨盤が丸くなり首から腰まで緊張する姿勢。

● 肘枕で横向きに寝る姿勢

左右の首や肩に曲げや捻りなど全く違う負荷がかかることによって、

寝違えなど筋肉と関節の障害が発生しやすい姿勢。

● スマホやタブレットを寝て見る姿勢

腕の付け根から肩甲骨周辺の筋肉に負荷がかかることで、

筋肉が緊張して首や背部の障害が発生しやすい姿勢。

 

【ポイント】

日常生活でごく普通に繰り返している

定番の姿勢を点検してみましょう❕

 

この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣