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脚力の低下と心の傾向性❣

尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは

尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。

 

今回は、「脚力と心の傾向性」についてお話をさせていただきます。

 

一見、何の関係もないような話ですが、

じつはおもしろい因果があるのです。

 

では、さっそくですが、

足が悪くなる人というのは、

どんな心がけの人だと思いますか。

 

この関係はちょっと難しそうですが、

いったい足は何を意味しているのでしょうか?

 

昔から使われる表現として、

「あの人の仕事は地に足がついていない」

などという表現が使われることがあります。

 

ここからも想像できますが、

足というのは現実的な処理能力を意味します。

 

つまり現実的な処理能力を失っていくと、

だんだんと足が悪くなるわけです。

 

別の言い方をすると、

足は自立心の現れなんです。

 

地に足が着いている人というのは、

自分の足でしっかりと立っている人のことです。

 

人任せタイプのひとや依存型の人、

どこか腰が引けている人は、

「地に足が着いていない」とみられます。

 

家庭の中でいえば、

「めし」 「風呂」 「寝る」タイプのご主人。

 

さすがに昔と違って今では少数派でしょうが、

こういうのは、ちょっと危ない感じがします。

 

なぜなら、

全て奥さんに任せて亭主の役割を忘れている、

現実的な処理から逃避し、

自立心が欠乏しているからです。

 

このタイプは年をとると足が弱るそうですが、

まわりを観ていると確かにその傾向はあります。

 

このように、

まわりを見渡せば職場にも家庭にも、

足が弱るタイプの人は多いと思います。

 

それでは、解決法です。

 

専門の「若返り筋ウオーキング」は一押しですが、

それは置いておいて、

心の方からの解決法にフォーカスしましょう。

 

まず、自分以外の何かに依存しないで、

自分で立つ「自立心」をもつことです。

 

つぎに、優先順位を決め、

現実的に対処していくことが大切です。

 

そして、まわりから見ても

「地に足が着いている」と見えるぐらい、

一定の期間ぐっと耐えて習慣にまでしてしまうのです。

 

その一連の過程の中で、

実際に足は強くなっていくことになります。

 

何かに依存ばかりしているとだんだん足が弱っていく。

 

これは高齢者では、よく見かける光景です。

 

足が弱らないためには、

自立する心を創ることがとても大切、

心が弱ると足が弱るわけですね。

 

ですから、

まずは、氣力が必要ということです。

 

思い立ったが吉日式に、

エイ‼ヤー‼で立ち上がる。

 

そこでウオーキングの習慣から入る手もあります。

 

ということで、

今回は、「足と心の関係」というお話でした。

 

この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣