尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは
尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長、杉山 正義(すぎやま まさよし)です。
今回は、「なぜ、歩行は究極の健康法なのか」について
シェアさせていただきます。
なぜ、歩行が究極の健康法なのかというと、
明らかに回復力が増すからです。
これは有酸素運動として体の中に酸素が巡るということであったり、
それから血流が良くなるっていうこと自体が老廃物を回収したり細胞を活性化するなどの健康効果があるからです。
こういうことは医学的にもよく言われていますが、歩行が健康に
いいということは、なんとなくどなたでも感じていることだと思います。
しかし、それ以上に奥が深い世界で、私も長年歩き学び続けていても、
まだまだ氣づきが得られる事が多いです。
歩くことは、体の機能や健康を維持するための仕組みだと捉えるように
なり、とても深遠な感じをもっています。
具体的に、正しい姿勢で歩くことで得られるメリットというか、
ベネフィットとして何があるかについてですが、ひとことで言えば
内臓の健康、これは全ての内臓の健康に繋がっています。
実際はというと、まだ病氣までいっていない場合は、ほとんど
解消するところまでいきます。
病氣になってしまうとちょっと手遅れな時もあるのですが、まだ未病
の段階で検査数値に異常が出ていないのであれば、いろんな症状が
あっても、この正しい姿勢で歩くこと、歩く習慣で消えてしまうことが
多いです。
また正しい姿勢で歩ければ、骨格のゆがみを予防できます。
骨格のゆがみは姿勢や打撲などで発生しますが、もしケガで骨格のゆがみ
が出たとしても、軽度であれば歩くことでそのゆがみを解消することが
できます。
初めて、お会いしたときから長年の頑固なゆがみがある場合は、
残念ながら歩くだけではゆがみを解消できないことを実験で確認
しましたが、それがきっかけで問題意識が生まれて、歩行整体という
仕組みや若返り筋(大腰筋)メソッドという方法ができています。
ですから、歩く習慣だけでは改善できない場合であっても、歩行整体
という仕組みに沿ってステップアップしていけば、運動と歩く習慣を合わせ
て、効率的にゆがみを解消し、内臓機能を整えて、本来の健康な状態に
もっていくことが可能です。
そして、もう一つ加えることとしては、「健全な精神は健全な肉体に
宿る」と昔から言われていますが、実際に歩く習慣は精神に対する
影響も大きく、脳内モルヒネの分泌であったり、ハピネスホルモンが
出ることは、目には見えないけれども歩行後の爽快感を通じて実感
されている人は多いです。
必ずしも健全な肉体に健全な精神が宿るとは思いませんが、
歩行の習慣には自助努力を伴うので、精神を鍛えるという意味では
大いに役立ちます。
ですから、肉体に対する健康としては内臓の健康化に、そして
ゆがみの予防としての骨格の健康化に、また、継続する自助努力に
より精神の健康化に、というように全ての健康化や健康維持のために、
そして若返りのために正しい姿勢で歩く習慣は重要なことだと考えて
います。
このすべてのプロセスをワンストップ、一氣通貫で実現できるのが、
歩行整体という仕組みであり、それを効率化するのが若返り筋メソッド
という手法なのです。
この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように ❣