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BLOG

胃とこころの関係❣

尼崎市、武庫之荘の皆さまこんにちは

尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている

もとまち整骨院の院長、杉山 正義 (すぎやま まさよし)です。

 

25日土曜日の朝も、阪急武庫之荘駅前噴水広場付近のお掃除ボランティア

に参加しました。

必要なものは、トングとゴミ袋だけです。

何よりも綺麗になるのは、自分自身の氣持ちです。スッキリしますので

是非ともご参加ください❣

 

こころと病氣の関係

さて、今回は胃とこころの関係ついてのお話をシェアさせていただきます。

 

(胃とこころの関係)

現代医学の基礎にあるのは強迫観念です。

「そのままだと悪くなる」と考えられています。

 

ほっとけば、どんどん悪~く な~る。

 

お医者さんとお話をしていると

そう信じているように感じられるのです。

 

けっして「だんだん良くなる」とは考えていないのです。

 

このままだと「だんだん悪くなる」という前提で話される。

 

この考え方による話を素直に聞いていると、

先行き不安となり、恐怖心がだんだん膨らんでくる。

この人間の恐怖心がつくりだしているのが

なんと、病氣の本質だといいます。

 

わたしもまったく同感です。

胃の悪い人は対人関係のストレスがたまりやすく、

 

イライラ、クヨクヨする

「心の傾向性、心のくせ」があります。

 

そして、イライラ、クヨクヨ、していると胃の消化が悪くなります。

現代医学でも胃とストレスの関係は指摘されていますね。

対処策はとりあえず薬を飲んで急場をしのぎます。

すると、少しましになります。

 

しかし、心のくせは簡単には治らないので、

また、対人のストレスがたまると胃が痛みます。

 

さらに、飲まなきゃ、もっと悪くなると思うから、

怖いから、また飲むというパターンにはまります。

 

(解決策)

 

処方箋はまず、あなたの胃を信頼すること。

 

胃はしっかりと自然治癒力を備えています。

ストレスがなくなれば回復していくはずなのです。

 

ですから、「きっとよくなる」「私の胃は元氣」と

口ずさむこと。

こんなことで何が変わるのかと思うでしょうが、

実験の結果、これは以外に効果がありました。

 

イライラ、クヨクヨをやめると心に誓う。そしておおらかになる。

一朝一夕にはいきませんが、可能性を見つけたらいつかは変われます。

 

そういう心の状態になったら、次の中からやれそうなことを

行うこと。

 

一度に採る食事の量を減らして胃への負担を軽くしてやる。

場合によっては4食にしてもいいという感じで。

 

あるいは、食後ゆっくりペースで40分ほど歩行して、

胃腸に元氣を与えるという手もあります。

 

また、背中の凝っているところに、温灸や指圧をして癒してあげます。

これも以外に効果があります。

 

あるいは、瞑想などで腹式呼吸をして、

自律神経を整えることで心を鎮めていく。

 

ストレスを吐き出すのです。

 

こんなことを繰り返しているうちに、

だんだんと胃は元氣を取り戻します。

 

そして、イライラ、クヨクヨしなくなれば解決です。

 

実際、心の傾向性を変えるのは難しいですが、

決して不可能ではありません。

 

少し楽になればいいや、

というぐらいの軽い氣持ちで臨んだ方が良い結果が出ています。

 

この情報が、どうか必要とされる方々に届きますように❣