尼崎市、武庫之荘の皆さま
こんにちは、尼崎で生涯自分の足で歩くお手伝いをしている
もとまち整骨院の院長 杉山正義（すぎやま まさよし）です。
今回は、産後の骨盤調整がなぜ必要なのかです。
産後のサラシなどによる骨盤固定は、
産後1ヶ月固定することが重要だとお話をさせていただきました。
そして、固定除去後の経過も良好な場合は、
産後の骨盤調整は原則として必要ありません。
では、どんな場合に骨盤調整が必要なのかというと、
いつまでたっても骨盤がふらふらしたり、
歩き方がシャキッとしない場合や、
腰痛が取れない動きにくいなどの場合です。
ほとんどのケースでは
産後の骨盤固定が不十分だったために起こります。
こんな場合、産後の骨盤調整が必要となります。
では、骨盤調整って何をするのでしょうか。
骨盤のゆがみを直して関節の潤滑をとりもどし、
滑らかに骨盤が繋がるように調整するわけです。
骨盤調整には様々な方法がありますが、
最も安全なのは、ボキボキなどの不要な力は加えずに、
必要最小限の力で関節の繋がりを取り戻す整復術です。
当院では、低侵襲で、高い効果、そして何よりも安心で安全な
施術装具を用いて喜んで頂いております。
力は必要なく充分に整復されるのです。
このように産後1ヶ月経過しても腰や骨盤がシャキッとしない時は
骨盤調整が必要です。
これをお読みいただき参考にした上で、できる先生にご相談ください。
骨盤調整の知識や技術について質問し、
納得のできる回答と感触を得られてから、施術してもらうのが
手堅い方法だと思います。
写真は、当院で整復に使っている装具です。
是非とも体験してくださいませ。
